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コラム

契約寺院紹介「僧侶の若きリーダーとして…」(広島市/光乗寺)

全国各地で続々と梅雨があけ、いよいよ夏本番ですね!

いやーーー、それにしても暑い。

梅雨明け直後は、まだ暑さに慣れていないせいか、熱中症になる方々が多くなると言われています。みなさま、くれぐれもお身体ご自愛くださいね。

先日6月26日に、「宗門を考える会」主催の公開特別講演会「浄土真宗寺院の底力」に参加させて頂きました。中国新聞の記者、桜井邦彦様がご登壇され、寺院の取り巻く環境の変化(少子高齢化・人口減少・過疎化・核家族化・門徒の寺離れ等々)に、寺院はどのように対応すべきなのか、様々な事例を通してご講演いただきました。事例の中には、芋作りを通してご縁を紡ぐ寺院活動もあり、「その手もあったか!」とワクワクしてきかせて頂きました。

私が思ったことは、1つ。

“どんな小さなことでもいいから、まずは行動しないと何も始まらない”

よく言われることですが、本当にその通りだと、つくづく思います。このような貴重な学びの場を提供して下さった「宗門を考える会」の皆様、ありがとうございました。

そして、なんとこのたび「宗門の考える会」の代表を務められている渡邊幸司さんの御自坊、光乗寺さまが「おてらのでんき」に切り替えてくださいます。

渡邊御住職は「宗門を考える会」の代表の他にも、安芸教区の宗会議員を務められ、まさに僧侶の若きリーダーとしてご活躍されています。

「今、寺院や僧侶の在り方は問われています。若い人たちが地域に少なくなる中、新たな繋がりとして『おてらのでんき』を通して新たな繋がりを紡いでいきたい」

ご縁つくりや新たな繋がりとして、また環境問題への具体的なアクションとして「おてらのでんき」を選択くださいました。

これから、光乗寺さまの活動を私たちは全力でサポートしていきます。


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