fbpx

News 新着情報

コラム

契約寺院紹介「地域の居場所に」(呉市/信楽寺)

昨年の6月28日から7月8日にかけて西日本を中心に記録的な大雨が続き、各地で土砂崩れや河川の氾濫が相次ぎ、甚大な被害をもたらしました。西日本豪雨により被災された皆様ならびにそのご家族の皆様に心より、お見舞い申し上げます。

災害の中、一日も早い復興のため、また被災者の心のケアのため、災害復興ボランティアの拠点として、ご活躍された寺院が幾つもありました。

呉市にある浄土真宗本願寺派の信楽寺さまも、そんなお寺の一つです。

信楽寺さまは災害復興のボランティアを志した方々を本堂にお迎えされました。ボランティアの方々は、お寺の本堂で寝泊まりをし、近隣の飲食店様や御住職家族のサポートのもと、活動に取り組まれました。

御住職「ボランティアの方々は本堂で寝泊まりをされました」

全国各地から様々な方々がボランティアに来られたことや、当時のエピソードを教えて下さいました。本当に皆様、被災地域の一日でも早くの復興のために、ご苦労様でした。

また、信楽寺さまではお寺が地域の居場所になってほしいと、演奏会やカフェ等、毎月様々なイベントを催されています。

多方面でご活躍される信楽寺さまが、この度、おてらのでんきに切り替えて下さいます。信楽寺さまの今後の活動、また新たなチャレンジを全力でサポートさせて頂きます。

近年の異常気象は、気候変動が影響しています。CO2の排出量の増加が温暖化を進行させ、地球環境を脅かしています。記録的な猛暑や豪雨が私たちを襲います。

今、気候変動問題を考えなければいけない時ではないでしょうか。

私たちは100年先の安心・安全な未来を守るため、おてらのでんきは70%以上の再生可能エネルギーを供給します。宗教者が、また寺院、神社、教会が思いを1つにし環境に優しいエネルギーにシフトすることは、世界に大きなメッセージを訴えることができると信じています。

大きな変化は小さな変化から生まれます。いまこそ、その時なんだ、と私は感じています。ぜひ、エネルギーシフトを考えて見ていただけたらと願っています。


この記事をシェアする!

記事の一覧を見る