
Activity活動内容
水俣病や福島原発事故から得た教訓を大切にし、同じ苦しみを二度と生まないよう、誰もが安心して暮らせる社会をめざしています。
代表のアイリーン・美緒子・スミスは、1971年から報道写真家ユージン・スミスとともに水俣病の現場を取材し、その実態を発信してきました。 京都では環境NGO「Green Action」を立ち上げ、核問題などにも長年取り組んでいます。
50年以上にわたる経験を通して、公害の教訓をどのように未来へ生かすかを考え、みなさんとともに歩みながら、より平和で持続可能な社会づくりに取り組んでいます。
水俣や原発の問題では、長く苦しんできた当事者や支えてきた人々と若い世代や新しく動き始めた人たちをつなぎながら、環境や人権などの社会課題に関心を寄せる方が気軽に参加できる場も広げていきたいと考えています。
当事者や現地を置き去りにしない思いを大切にしながら、一つひとつの課題に丁寧に向き合い、着実に解決へと進めていきます。こうした取り組みの積み重ねが、「誰もが生きやすい社会」につながると考えています。




