幼児から高齢者に対し、第三の居場所作りを主とする社会福祉に関する事業を行い、
誰一人孤立させない地域社会を実現し、つながり支え合えるまちづくりに寄与することを目的とした活動を行っています。
中でも中心的な活動として現代版寺子屋シープハウスは、実際にお寺の本堂で行う学習支援プログラムです。毎回、ボランティアの大学生が先生となって子どもたちをサポート。子どもたちが抱えている悩み事を仲間や大人に相談できる場所にもなっています。
子どもたちは学年を問わず同じ時間を過ごすなかで、さまざまな事を感じ成長します。皆さまのご支援のもと、家でも学校でもない”第3の居場所”としての寺子屋は、今後も活動の輪を拡げていきます。子どもたちの参加費は無料。いつでも見学にお越し下さい。
“子どもの貧困“というフレーズを耳にしたことはないでしょうか?
この貧困とは家庭の収入を物差しにしたもので、困窮家庭の子どもたちは経済的にハンディがあることは確かです。しかし、そんな境遇にあっても心豊かな子どもたちもいます。
一方、外見では何不自由ない生活を送っているようでも、心が満たされずやり場のない思いを抱えている子どもたちがいます。
心が満たされない子どもたちの多くは、家に帰っても気持ちを受け止めてもらえる大人がいないという共通点があります。
私たちが寄り添いたいのは、そんな“心の貧困“を抱える全ての子どもたちです。
ファミカでは“寺子屋“を通じて子どもたちの心に寄り添い、また“食事支援“などを通じて貧困問題にも真剣に取り組みます。
そして、ファミカに関わった子どもたちが、未来への“キッカケ“を得られるような多彩なプログラムを企画運営することをお約束します。
今後ともファミカの活動にご支援を賜りますようお願い申し上げます。