
Activity活動内容
京都府京丹後市で海ごみ問題に対する活動を行っています。地域の団体や観光協会が年間を通じてビーチクリーンを実施し、京丹後市では、夏の海水浴シーズンには美しい海を保つことができていますが、冬季には漂着ごみが急増し、ビーチがゴミで埋め尽くされることもあります。また、今後30年間で海ごみが3〜4倍に増加し、地方では人口減少や高齢化による清掃力の低下が懸念されています。さらに、回収された海ごみの多くが埋立処分され、処分地の逼迫も課題です。
私たちはこの問題に対し、ビーチクリーンの企画、運営や、小学校・企業向けのビーチクリーン体験、出前授業、企業研修を提供しています。しかし、現状の活動だけでは海ごみ問題の根本解決は難しいと考えています。
そのため、今後は『はだしで遊べる海を未来につなぐ』という目標のもと、『ビーチクリーンを職業にする社会の実現』『海ごみを資源化し、埋立処分をゼロにする』ことに向け、地域・企業・行政と協力し、取り組んでいきます。









