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すべては”ダウン症のある小さな命”との出会いから ダウン症につながるご縁を力に〜ここ京都から、はじめる・ひろがる・つながる〜【At-Kyoto】 認定!

この度、新しくほっと資産団体に【At-Kyoto】が認定されました。ぜひ、ご覧ください!
【すべては”ダウン症のある小さな命”との出会いから
ダウン症につながるご縁を力に
〜ここ京都から、はじめる・ひろがる・つながる〜】
《活動領域》
ダウン症啓発、ピアサポート(ダウン症、子育て、妊娠出産等)、地域の暮らし、繋がりつなぐ
《活動中心地域》
京都市
《活動内容》
At-Kyoto は、京都でバディウォーク®を開催するために設立。
2014年から2024年まで計10回のバディウォーク@京都を主催してきました。
(※バディウォーク®とは1995年10月に全米ダウン症協会(NDSS)が「ダウン症啓蒙月間」の一環としてニューヨークで始めた活動です。世界300カ国以上で開催されている、ダウン症児者も、そうでない人も、ともに参加できる、ダウン症啓蒙啓発を目的とした世界的なチャリティーウォーキングイベントです。 )
At-Kyotoは、ダウン症のある暮らし当事者と、ダウン症に特別ご縁のなかった人とのつながりによって生まれました。
何らかの当事者とそうではない人との間に、もしも境目のようなものがあるとすれば、いつもその端境にいて、その軒先や縁側に立つことで何かと何かをゆるやかにつないでいく、そんな取り組みです。
〜妊娠出産子育てをきっかけにした出会いの場所〜
ベビー&キッズ用品交換会
自分の家では使わなくなった子育てに関する品々を持ち寄り、次に必要とされる方へと届け譲り合う、ただそれだけの場所。
妊産婦からこども達、父母祖父母、その他子育てにかかわる人や地域の人、誰もが立ち寄ることができる”地域クローゼット”として、外に繋がる場所にその地域の人と一緒に開いています。
〜誰もがダウン症にアクセスできる場所〜
ダウン症関連情報/書籍移動図書館〜かたりば〜
妊婦さんの支えにもなれるようなピアサポーターとして、公共施設内等に場を借り、誰でも気軽にダウン症のある暮らしを知ることができる、そんな場を開いています。
〜誰もがそのまんまで輝ける、多様な人が集えるイベント〜
世界ダウン症の日@京都
3月21日は国連によって制定された国際デー”世界ダウン症の日”
世界ダウン症の日が3月21日なのは、ダウン症がある人たちには「21」番目の染色体が「3」本あることにちなんでいます。
染色体の数に違いがあったとしても、そのしあわせに変わりはありません。
生まれて来てくれた子どもたちの未来が明るいものでありますように。
ダウン症のある子どもたちとその家族が出会い、繋がれる場になりますように。
そして、多くの人たちがまだ知らない、ダウン症のある人たちのことを知ってもらうきっかけの場になりますように。
そんな願いを込めて、年に一度、京都市役所前広場を会場に開く、音楽あり、ダンスあり、展示あり、アートワークショップに美味しいもの他いろいろ、誰もが関わることができる愉快な啓発イベントです。
【団体からのメッセージ】
ダウン症のある我が子のおかげで気付かされたことがあります。
それは
”この世の中は私が思っていたより、ずっとずっと優しい場所だった”ということ
そして
”この世の中には自分が想像していたよりずっとずっと多様な暮らしがあり、誰もが事情を抱えて生きている”ということ
ひとりひとり誰とも同じではないその人生が、その背景丸ごと大切に暮らし合える、そんな世界に生きていたい。そのために、今できる事は何なのだろうかと模索しながら、日々変化しながら歩む日々。
それがAt-Kyotoの活動のかたちです。
日々出会う人とのご縁の中に道を探しながらの未熟でささやかな活動ですが、一つ一つの出会いとご縁と共に歩むその毎日は、とても豊かです。全ての出会いと出来事に感謝と敬意を。
”この世界は、思っていたよりも、ずっと優しい場所だった”
1人でも多くの人が、そんな風に感じられる暮らしを、そんな京都を、みんなの力でつむぎ出していけますように。
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