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【プレスリリース】京都市との連携協定で進める「お寺とお宮の発電プロジェクト」創建1200年の長楽寺の脱炭素化に向けた改修を支援〜書院にLED照明及び空調設備を設置〜

 京都市で再生可能エネルギーを主体とした電力販売(小売電気事業者登録番号:A0582)を行うTERA Energy株式会社(本社:京都市右京区西京極堤外町18-124 / 代表取締役:竹本 了悟 / 以下:同社)は、長楽寺(京都市東山区円山町626番地)の書院改修に伴い、2024年11月にLED照明と省エネエアコンを設置し、使用電力を再生可能エネルギー100%に切り替えによる、脱炭素化への転換をサポートしました。本取り組みは、京都市が「脱炭素先行地域」に選定されたことを受け、令和5年度より進められている事業の一環です。同社は京都市と連携協定を締結し、市内の寺社仏閣などの文化遺産に対し、太陽光発電、蓄電池、その他省エネ機器の導入を促進することで、脱炭素化の実現を目指す「お寺とお宮の発電プロジェクト」に取り組んでいます。

(長楽寺 牧野純山住職)

創建1200年の長楽寺が直面する課題や今後のビジョンについて、長楽寺の牧野純山住職にインタビューしました。
インタビューは下記URLからご覧いただけます。
https://tera-energy.com/otera-omoya-kyoto/時宗長楽寺/


◆「お寺とお宮の発電プロジェクト」4つの取り組み 〜つくる、ためる、へらす、つかう〜


 京都市は、国が進める「脱炭素先行地域」に選定されたことを受け、令和5年度から市内で脱炭素転換に取り組んでおり、その一環として「文化遺産の脱炭素転換」を進めています。

 同社は、京都市と連携協定を締結し、「お寺とお宮の発電プロジェクト」(以下、本プロジェクト)に取り組んでおります。本プロジェクトは、京都市内にある寺社仏閣などの文化遺産に、太陽光発電、蓄電池、その他省エネ機器などの導入を促進することで、脱炭素化の実現を目指すものであり、4つの取り組みがあります。

【4つの取り組み】
①再エネを「つくる」/太陽光発電設備の導入を促進。
②再エネを「ためる」/太陽光発電設備と併せた「蓄電池」の導入を促進。
③エネルギー使用量を「へらす」/調光機能付きLED照明、省エネエアコンへの切り替えを促進。
④再エネを「つかう」/電力契約を再生可能エネルギー100%プランへの切り替え。※
※本プロジェクトにおいて④は必須。①〜③は、いずれか1つまたは複数での実施が可能。

◆補助金の概要と導入の試算事例
 補助対象:寺社施設及び寺社関連施設 
 対象経費:補助対象機器を新たに導入する際の設備本体費、設置工事費の2/3
 対象期間:令和5年度〜令和9年度(5年間)
 対象設備:太陽光発電設備、蓄電池、調光機能付きLED照明、省エネエアコン

【導入の試算事例】自費で5kWの太陽光発電設備を設置する場合
 取り組み項目/太陽光発電設備
 導入費用/130万円(うち85万円が補助対象)
 備考/日中に発電した電気を自宅で消費(年間83,000円節約)
 ※初期費用0円で太陽光発電と蓄電池を設置できる屋根貸し方式(PPAモデル)もあります。

◆本プロジェクトでは、太陽光発電および蓄電池設備導入の事例もございます。
「地域の“よりどころ”になれるお寺を目指して」本門佛立宗 妙福寺

◆会社情報
会 社 名:TERA Energy株式会社
所 在 地:京都市右京区西京極堤外町18-124
代 表 者:竹本 了悟
代 表 番 号:075-874-4851
F A X :075-874-4852
設 立 :2018年6月11日
U R L : https://tera-energy.com/
事 業 内 容:再生可能エネルギーを主体とした電力販売(小売電気事業者登録番号:A0582)、ソーシャルグッドな活動の支援
【報道関係者お問い合わせ先】
テラエナジー株式会社 担当:藤井一葉、小熊広宣
TEL:075-874-4851(10:00〜16:00)
mail:info@tera-energy.com

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