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郷土と日本の故きを温ねて新しきを知る 本物・本当のことを学ぶ共育の場【ほんもの寺子屋】 認定!
この度、新しくほっと資産団体に【ほんもの寺子屋】が認定されました。ぜひ、ご覧ください!
【郷土と日本の故きを温ねて新しきを知る 本物・本当のことを学ぶ共育の場】
《活動領域》
教育
《活動中心地域》
山梨県甲府市
《活動内容》
非営利で「義務教育よりも良い学びの場を創ろう」ということで、テストや進学のための勉強ではなく、「自分の力で幸せに生き抜く力を身につける」ことを目的に、同じ志を持つ地元の様々な分野の専門家やプロが講師となり、現在は甲府市の民家をお借りして、小中学生を対象に週5回授業を行っています。
地元や日本のことを学び知ること、体験・体感することを重視しています。具体的には、主要教科だけではなく、料理・将棋・和太鼓・空手道・農業・香りなどの授業や、人としての土台作りにも取り組み、修身・道徳の授業もあり、生活や生き方の指針として、「ほんもの寺子屋十五訓」も作りました。
義務教育ではデジタル化が推進されていますが、弊害も鑑み、なるべくデジタル機器を使わないようにしています。毎年、キャンプも行っています。
また、生徒だけではなく、保護者や講師も成長する「共育」を掲げて、運営をしています。
【団体からのメッセージ】
社会の現状から、日本・子ども達を守り、明るい未来を創っていくためには、教育を根本的に変える必要があり、義務教育以外の選択肢が必要と考え、場所もお金も講師もカリキュラムも生徒もいなかった無い無い尽くしの所から、当寺子屋を立ち上げて4年目となります。試行錯誤の連続で、「どうしたら運営できるか、続けられるか」を考えて、やってきました。
私達は、政治も教育も人任せにしすぎたのではないか。「自分達でなんとかする」という姿を子ども達に見せることも教育、だと考えています。そして、親だけではなく、「地域で子どもを育てる」ことも大切です。
また、日本の根本的な問題として、「日本人が日本のこと、先人・伝統・文化の素晴らしさを知らない」ということがあります。地元や日本の素晴らしさ=「足元の宝」を子ども達に伝える機会や場が必要です。また、「共育」を掲げていまして、子ども達のために「保護者や講師も共に成長することが必要」だと運営をしてきて強く感じているところです。
私達の活動がモデルになり、寺子屋が日本各地にできれば、と思っています。赤字運営が続いておりますので、ご支援をいただければ幸甚です。よろしくお願い致します。
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