コラム
台風被害による災害のお見舞いと気候変動について
先日の台風通過地域にお住いの皆様、千葉県にお住まいの皆様、ご無事でいらっしゃいますでしょうか。
この度の災害で被害に遭われた方々へは、謹んでお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧を心より念じております。
近年、大雨や台風の大型化などの変化が目立っております。
国連による研究報告では、地球温暖化による気候変動が自然災害の頻度を上げているとされています。そして、現在の急激な温暖化は自然の変動によるものではなく、私たち人類の活動により排出されるCO2が大きく影響しているのです。この事は、科学的見地から95%程度の確率で関連性があると証明されているのだそうです。
今回の大型台風の被害も、私たちの日々の生活と深くつながっているのです。今後、同様の自然災害は増えると予想されます。できるだけ、自然災害を減らすためにも、地球温暖化対策としてCO2の削減は喫緊の課題です。
私たちの生活に欠かせない電気。 その電気は火力発電などの発電方法は、地球温暖化を促進することになります。
電力自由化になり、電力会社を選べる時代になりました。「環境にやさしい」「CO2排出量の少ない」電気を選ぶことは、積極的に私たちの生活を護ることにつながります。
私たち一人ひとりが意識して自然エネルギーを使うことが重要だと思います。ぜひご一緒に、100年後の子どもたちの安心・安全な暮らしを守るためにも自然エネルギーを進めていきましょう。
できること、身近なことから一緒にはじめてみませんか。