コラム
契約店舗紹介「広島から世界へ」(広島市/ハチドリ舎)
広島出張といえば、「キング軒」の汁なし担々麺を食べないと始まらない。一度口に入れると、辛みと痺れに襲われ、そのあと爆発的な旨味が口の中を駆け巡る。「辛み」「香り」「旨み」の三位一体。辛いのに、痺れるのに、どんどんお箸が進んでしまうんです。そして、途中で温玉投入。これがまた格別。黄身のまろやかさが刺激を一気に包みこみ、全てをまとめあげる。
そして、最後は白飯を投入。器に残ったタレ、黄身、ネギ、そして肉味噌達を白飯と共に、一気に食らう。うまい。うますぎる。
まさにこの食べ物は、「味の飯流スターやーーーーーーー!!」
どうも、木本です。
さて、今回は広島市中区にある「ハチドリ舎」に行ってきました。皆様は、ハチドリ舎はご存知ですかー??
少しだけ説明しますね。ハチドリ舎は、社会問題のこと(例えば環境問題、貧困、戦争、政治、性、食….etc)を、誰でも気軽に語り合うことが出来るカフェです。いわば、Social Book Cafe。
本棚には、社会問題を知るきっかけとなる本が並び、店内の机や椅子も全て手作りです。
ちょっと休憩にカフェするのも良し。友達とランチするのも良し。仕事終わりに一杯飲んで帰るも良し。
様々な楽しみ方が出来るのが「ハチドリ舎」です。また、月によって様々なイベントも催されているので、要check!
そんなハチドリ舎が、このたび、おてらのでんきに切り替えてくださいます。
私たちの思いは、地域とともに歩み続けるお寺を「ほっと資産」を通じてサポートすると同時に、100年後、1000年後も安心・安全な暮らしを守るために、再生可能エネルギーを推進しています。
お寺が率先して、脱原発・脱炭素化へとエネルギーシフトすることは、社会に対して大きな影響力を与えると考えています。
こういった思いを、店主の安彦さんに語っていると、「ハチドリ舎も、おてらのでんきに変えたい!」と、電気を切り替えて頂くことになりました。
こうして、思いを共にしてくださる方と、一緒に活動していけるのは本当に嬉しいですね。
また、お寺とお付き合いのない方は、毎月の支払う電気料金の一部を宗教者が活躍する社会性の高い慈善団体や環境問題に取り組む団体に寄付されます。
こういった仕組みにも、賛同して頂きました。
安彦さんは、月に10回程、「ソーシャルスナックえりか」というイベントを開催されています。いわば、誰でも気軽に語り合うことが出来る安彦ママがいるスナック。私たちが訪れた日も、ちょうどこの日でした。
色んな話をたくさんしていると、楽しくなってきて、飲みすぎて。ハチドリ舎から帰る時には、チドリ足に…….。皆さまも、ぜひ!
Social Book Cafe ハチドリ舎
http://hachidorisha.com